風まち通信

国内を旅して出会った町並みや建築、そして建築家の人たちのことなどをお伝えしていきたいと思います

2008-10

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一樹一草

      -新刊案内-
  
      ●  「ミュラー邸」  写真/宮本和義   文/後藤 武  ●
      ●      バナナブックス刊 ¥1400-  0809発売    ●
 
   建築家アドロフ・ロースが1930(S5)年に、チェコ・プラハの高台に設計した家。
   「Villa Muller」 この家が1冊の本になっていることは稀で、 貴重でしかも
   廉価な本です。
   アトリエM5も取材、制作に協力しています。
               
             ミュラー邸表紙
     
 
     手に取り易い大きさでバッグに入れてもスッキリ納まるA5判 です 。

                                    :atelier M5 
                                          


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建築家訪問記-福島の嶋影健一さん-

  LOHASな家
  001佐藤邸-400-265
 
         D060406佐藤邸001-400265

     嶋影さんとは、もう20年以上の付合いになる。
    静岡の建築家 ・一ノ瀬武史さんとはそれ以前からの交友で、 嶋影さん
    はその一ノ瀬さんの縁者である。 最初会った時の印象は温厚な素朴さ
    の滲む人柄だと思った。 作品も吉村順三さん風の品の良い佳作が多く、
    その幾つかを撮らせていただき、それは雑誌「住宅建築」に掲載された。
      それ以来、時折作品を撮りに郡山に呼んでくれて、阿部直人さんなど
    の建築家も紹介してくれたり、 私のスライド講演会を企画してくれたり、
     お世話になった。 最初穏やかと思っていたのだが、付き合いが深くなる
    に連れ、 あまり穏やかではなく、むしろ非常に熱い人だということが判っ
    てきた。 建築界と行政に有りがちな談合的な気配はもとより、 入札など
    にも疑問を挺する正義感があり、 それには好感が持てるし、 これからの
    建築に対してのビジョンなどを熱く語る若々しさは驚くほどである。
      作品は、 デザイン力があるにも関わらず、 本人の中では右往左往し、
    ちヾに心乱れるらしく、 ある時期は 「なんじゃ、これは??」と思うものも
    あった。 最近はそんなこともなくなったが、 デザイン的切れ味は昔ほどで
    はない。建築はデザインだけで成立しているわけではないから、そう気に
    することもなく、 彼なりのコンセプトがあって、 納得した作品創りができて
    いれば良いと思う。
      しばらく彼に会わないと、彼の福島弁を聞きたくなるのだが、このところ
    忙しいのか、 こちらのことなどどうでも良いらしく、 先頃も郡山に行った時
    に声をかけたが振られた。


       :宮本和義


    作品の紹介
     地産地消を考えて、 材料は地元の杉と土壁を採用。特に床材には厚
    さ40ミリの杉板が使われている。 このことで下地材と工法を省くことが
    出来ている。 暖房と夏の湯採りにはOMソーラーを採用しエネルギー循
    環が行われている。  また、暮らしの継続性を考慮し車庫には屋根をか
    けて玄関までをスロープとし外部と内部が段差なく繋がれている。
      内部は塗り壁と杉板でつくられ、その空間に身を置けば、 ゆるりと自
    分が開放されて穏やかになってゆくのが感じられる住宅である。 
       :atelier M5/Ki
 

    嶋影健一さんの事務所     (有 )建築工房   福島県郡山市開成   




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