2023/09/10
昔町百景 -第74回-
片雲の風に誘われて -異形の旅へー
「 鵜川の四十八体仏 」 滋賀県高島市
四十八体仏 / 高島市
戦国時代、鵜川から見た琵琶湖の対岸に観音寺城という城があった。
その城主・六角義賢が亡き母の菩提を弔うためにこの四十八体の阿弥陀如来石仏を建立したと伝わる。
現在、ここには33体、残りの13体は大津市坂本の慈眼堂にある。
あとの2体は行け知れず。
写真・文 宮本和義
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Author:m5donai
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